5月26日(水)11:25~、MOVIXあまがさき・シアター3で「鬼滅の刃 無限列車編」を鑑賞。
シアター3の座席表。新型コロナウィルス感染対策として、座席間隔を空けた間引き販売。全154席ですが、間引き販売で69席となっています。
J-9で鑑賞。SMTメンバーズ会員の誕生日に付与される、誕生日から60日間有効の1000円鑑賞クーポン(の、一時休館などがあったため期限が延長されて追加付与されたクーポン)で鑑賞。平日昼間で客入りは20名くらい。レディースデーということもあってか女性客が7割くらいでした。
なお、4月から配布開始している入場者プレゼント「ufotable描き下ろしA6イラストカード2枚セット」も、もらえました。よもやよもや、まだもらえるとは思っていませんでした。
シアター内(上2枚の画像は2017年9月撮影)
シアター内は階段通路部分の床やステップ、ステップ部分の照明が2019年と比較すると変更されています。スクリーンやサラウンドスピーカーなどは特に変わっていないようです。
5月19日に鑑賞したときにも感じたのですが、階段ステップ部分のLED照明がまぶしくて、通路に近い席に座ると、本編上映中に結構気になります。シアター3は左右に広いシアターで、9番の席に座るとあまり視界に照明が入ってこないので、少しマシでしたが、もう少しまぶしくならないような改善をしてもらいたいです。
とまあ、悪かった点を書きましたが悪いのはそれくらいで、映像、音響ともにかなり良い上映でした。
音響ですが、最後列だったのでサラウンドのバランスが良くないかも・・・と思っていましたが、そんなことは一切なし。適正な音量で迫力もありつつ、聞き疲れするような感じでもなく、細かい音もちゃんとわかるような(説明になっていないかもしれませんが)きっちりした音でした。BGMが空間で鳴るようなこの作品独特の音も、上手く鳴らしていたと思います。セリフもだいたいのシーンではちゃんと聞き取れました。
エンディングの歌「炎」が、以前梅田ブルク7の「DOLBY CINEMA」で鑑賞したときにはちゃんと聞こえすぎて、音質が悪いことまで聞こえてしまって良くなかったような感想でしたが、今回のMOVIXあまがさき・シアター3の上映では、音質の悪さは気にならない感じに聞こえていました。
シアター3はシアター2に隣接する構造ですが、本編上映中に隣からのノイズなどはほとんどありませんでした。これは単に、隣のシアター2で上映しているのが静かな映画だったのかもしれません。
映像ですが、横長のSCOPE比率のスクリーンにビスタサイズの映像で、左右は余白あり。
「DOLBY CINEMA」のような真っ黒に見える黒さはありませんが、明るすぎず暗すぎないちょうどいい明るさ、ピントもきっちり合っていました。最後列の席なので若干見下ろす感じでした。
本編前の予告編類は約10分程度。アニメや邦画作品の予告が多かったです。
鑑賞者の鑑賞マナーは非常に良好。本編が始まって5分くらいしてから入ってきた人もいましたが、座ってからは微動だにしないくらいにマナー良好。公開から半年以上経過してもなお見に来るような人だけなので、皆さん鑑賞に全集中といったところでしょうか。
「鬼滅の刃 無限列車編」、何度見ても戦闘シーンの映像や演出がカッコよくてシビれる映画です。MOVIXあまがさきの上映も非常に素晴らしかったです。ありがとうございました。
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