6月7日(月)13:00~、梅田ブルク7・シアター1(DOLBY CINEMA)で「シドニアの騎士 あいつむぐほし」を鑑賞。
DOLBY CINEMA対応のシアターですが、音声のみ対応の「DOLBY ATMOS」上映です。
梅田ブルク7・シアター1(DOLBY CINEMA)。全378席。感染拡大防止のため1席開けでの座席販売。L列で鑑賞。
以前購入した、「T・ジョイ20周年記念シネマチケット」を使用。ただし、DOLBY ATOMS上映は+200円の追加料金が必要。
客入りは約30名くらい。入場者プレゼント「東亜重工重力祭運営局マスク」ももらえました。
梅田ブルク7の営業についての告知。土日休館、平日も21時までの営業、酒類の販売は中止。座席間隔を開けての販売など。
入口のAVPは汎用タイプの映像ですが、宇宙区間が映し出されるもので、「シドニアの騎士 あいつむぐほし」のイメージに近いものでした。
シアター内(4月に撮影したもの)
このシアターのスクリーン比率はFLAT(ほぼビスタサイズ)で、シネスコでの上映なので上下に余白あり。ビスタサイズの映画だと、わりと後ろの方で鑑賞することが多いのですが、少し映像が小さく見えるのではないかと考えて、今回は後ろから6列目のL列で鑑賞しました。このくらいの位置がちょうどいいかもしれません。
この上映は「DOLBY CINEMA」の上映システムのうちの「DOLBY ATMOS」(立体的な音響)のみに対応しており「DOLBY VISION」(高画質、高コントラストの映像技術)には非対応ですが、そういった注意事項が文章で表示された後で「DOLBY CINEMA」を紹介するトレーラー映像が流れました。そのトレーラーの直後から本編開始。
上映内容ですが、非常に良かったです。
映像はDOLBY VISIONではない通常のプロジェクターの映像なのでコントラスト比はそれなり(真っ暗なシーンでもうっすら明るい映像)ですが、ピントもばっちり、ちらつきなどもなし、1席開けで前に他の人が座っていないのでそういうこともあまり気にすることもなく集中でき、非常に見やすかったです。(前に人が座っていてもスクリーンに被るということはなさそうです)
音響ですが、DOLBY ATMOSによる立体的な音響表現は実に素晴らしく、主に戦闘シーンでの効果音が縦横無尽に飛び交います。衛人やガウナの移動や攻撃の方向に合わせて音が聞こえます。シーンによっては、しゃべる人がいる位置に合わせてセリフも聞こえます。もちろん音圧も十分で迫力がありながら、聞き疲れするような音は全くありません。
ただ、昨日のイオンシネマ海老名・スクリーン7の音と比較して結構互角の勝負だったのではないかと思うので、逆に考えるとイオンシネマ海老名・スクリーン7の音響や設備が、それだけ優れたものなのかな・・・と思いました。
梅田ブルク7では「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を上映しているのでこっちも鑑賞したかったのですが、この日は別の映画を見たかったので我慢です。そのうちまた来ると思います。
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