2月5日(土)19:40~、塚口サンサン劇場・シアター4で「劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」(「SAO OS」)を鑑賞。シアター4の増設されたウーファーを活用した「特別音響上映」。
翌週2月11日(金・祝)から塚口サンサン劇場で上映される「劇場版ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」に関連してのリバイバル上映です。鑑賞料金は特別料金の1,300円。
シアター4座席表。全席販売。前の方、「D-3」で鑑賞。客入りは約20名くらいだったと思います。鑑賞マナーは皆さん良好でした。
シアター4。
上映の感想は、ウーハーの迫力のある上映でした。
映像はSCOPE比率のスクリーンに左右がカーテンでマスクされ、ビスタサイズで投影される映像。D-3の席だと、正面が画面の左端くらいになりますが、それほど見づらい感じはありません。明るさやピントなども良好。
音響は「特別音響上映」と銘打った上映ですが、この作品の音響監督の岩浪美和さんが調整した「重低音ウーハー上映」で、本編開始前に重低音ウーハー上映のトレーラー映像も流れました。(岩浪さん調整の上映でないと流れないようです)
塚口サンサン劇場はホントに大好きな映画館なんで、今回のSAOは週替りで2パターンの仕様にしてみました。
— 岩浪美和 (@namisuke1073) 2017年4月25日
ベースマネイジメントを発展させた「美重低音ウーハー上映」と
ゴリゴリに建物ごと震わせるLFE極振りの「極重低音ウーハー上映」
サンサンのSAOは二度美味しいですよ
今回の「SAO OS」の上映は、私の記憶の限りでは、2017年に上映された「美重低音ウーハー上映」に近い音だったと思います。
この上映の時間帯に、シアター4の真下にあるシアター3で他の作品の上映を止めてのウーハー上映なので、一番激しい「極重低音ウーハー上映」を期待していたのですが、そこまでの振動はありませんでした。
とは言え、要所要所ではしっかりシアター全体が揺れる感じの重低音。そして、つい先日残念ながら亡くなられた神田沙也加さん演じる「ユナ」の歌声は非常にきれいに聞こえる上映で、やはり終盤のシーンでは泣かずにはいられませんでした。
2月11日からの「劇場版ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」も、(ムビチケを余らせているので)鑑賞に伺おうと思います。
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