4月29日(金・祝)20:40~、丸の内ピカデリー2で「劇場版 呪術廻戦0」を鑑賞。2021年12月から公開されている映画ですが、初見です。
この日は「東横INN品川港南口天王洲アイル」に宿泊しており、天王洲アイルから東京モノレールで浜松町まで乗車、浜松町から山手線・京浜東北線で有楽町まで乗車し、丸の内ピカデリーまでやってきました。
有楽町駅すぐにあるビル「有楽町マリオン ルミネ1」の9階に「丸の内ピカデリー1・2」があります。「丸の内ピカデリー ドルビーシネマ」は別館(ルミネ2)にあります。
丸の内ピカデリー1・2は同じフロアにあります。入口入って右がピカデリー1、左がピカデリー2。
2階席入口。サイネージが設置されていますが、上映作品の案内はなく、近々公開予定の作品などが表示されていました。
丸の内ピカデリー2の座席表。全434席。1階席(283席)と2階席(151席)があります。
2階席の最前列、やや左になる「S-11」で鑑賞。客入りは2階席が15人くらい。1階席の様子は良くわかりませんでしたが、ほとんど人が入っていない感じでした。
皆さん鑑賞マナー良好でした。
SMTメンバーズ会員特典の誕生日クーポンを使用して1,000円で鑑賞。
2階席から見たシアター2。扇状の座席配置で、やや左の位置でも正面気味に見えるので良かったです。
1階席。上に見えるのは2階席部分。全体的にスクリーンを見上げる状態。シアターがそれほど広くなく、スクリーンが大きいので、2階席の方が見やすいと思います。
上映の感想ですが、非常に良かったです。
映像ですが、横長SCOPEのスクリーン。カーブド(湾曲)スクリーンで太鼓張り施工。「劇場版 呪術廻戦0」はシネスコの作品で、画面いっぱいの映写でした。2階席だと高い位置でスクリーンが正面に見える高さで、シアターの前後があまり広くはないので、視界いっぱいに映像が見え、迫力がありました。
音響も良かったです。音量も十分出ている感じで、サラウンドスピーカーの音もきちんと鳴っているのがわかるような聞こえ方。特に聞き疲れするようなこともありませんでした。エンディングの歌の聞こえ方が少し変(上手く説明できません)でしたが、音源の問題でしょうか。
ここは独立した構造のシアターで、隣のピカデリー1は売店などを挟んだ位置になるので、他のシアターからの音の干渉が全くないのも良い点だと思います。
ちなみに、サラウンドスピーカーは、1階席のある前方は「JBL 9320」のようなスピーカー、2階席部分のサラウンドスピーカーは「JBL 9310/9300」でした。
他に気になった点・・・
・入場は上映開始時間の「20分前」から。それまでは基本的に売店やコンセッション(飲食物の購入)もできないようです。
映画館外のエントランスにベンチや椅子がある程度ありますが、そんなに多くはないです。
・都内の映画館なので?「レイトショー割引」がありません。
・「劇場版 呪術廻戦0」は公開からだいぶ経ってから丸の内ピカデリーで上映が始まったからなのか、売店でグッズは全く売っていませんでした。パンフレットも買えませんでした(もしかすると劇場スタッフに言えば買えたかも)。
丸の内ピカデリー、昔の大劇場のような上品な雰囲気ですが、2021年にリニューアルされて最新のシネコン同様のシアターで、なかなか良かったです。また機会があれば訪れたい映画館です。
大井町からりんかい線でホテル最寄りの天王洲アイル駅へ。深夜には東京テレポート止まりの電車とかがあるんですね。
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