10月10日(月・祝)、10月8日から使用開始して3日間有効の2022年版「鉄道開業150年記念 秋の乗り放題パス」(以下「秋の乗り放題パス」)を使用して、この日は東京から大阪まで帰ります。
この日はとにかく帰るだけ。
「秋の乗り放題パス」の値段は7,850円。
「大阪(市内)~東京(都区内)」で乗車券を買えば途中下車もできるので、この片道区間で普通に切符を買って移動すれば、必要な料金は8,910円です。
なので、行きだけで乗り放題パスの元は取れています。東京から大阪の全部の区間、JRの普通・快速列車に乗れば、追加の交通費はほぼ不要ですが、それだと時間がかかるので途中で少しだけ新幹線(別途料金が必要)を使う予定です。
「ホテルヴィラフォンテーヌ グランド東京有明」を10時すぎにチェックアウト。
有明ガーデンすぐ近くにある「有明二丁目」バス停からバスに乗車し、「晴海三丁目」まで移動。
晴海三丁目まで乗って来た都バスの車両。祝日なので前面に国旗が掲出されています。
ここの敷地内にある赤い橋。
虹ヶ咲のアニメ2期OPの、桜坂しずくが傘を振って踊っているシーンがこの橋の上です。
OPに出てくる位置のカットから外れた場所だと、注意書きの張り紙がたくさんで、あんまりいい雰囲気ではありません。
晴海トリトンから5分ほど歩いて、都営地下鉄「勝どき駅」から地下鉄大江戸線に乗って大門駅へ。大門駅すぐの「JR浜松町駅」から「秋の乗り放題きっぷ」を使って移動。
品川から東海道線の熱海行きの電車で熱海まで。熱海から沼津まで移動し、沼津で少し駅前をウロウロし、ラブライブ!サンシャイン!!のラッピングバスを撮影しようとするも、目当てのバス(「アスルクラロ沼津×Aqours」のバスなど)は来ませんでした。
あまり長時間粘っても目当てのバスは撮れそうになさそうなので、30分ほどで移動再開。沼津から静岡までは在来線の電車で移動。
静岡からは東海道新幹線「こだま」で静岡~浜松を移動。これは「秋の乗り放題パス」は使えないので、別料金で2,330円を払って乗車。
浜松からは再び在来線の電車で移動。豊橋からは米原行きの快速だったのですが、豊橋から乗車する電車が30分遅れのようで・・・名古屋を出た時点で「大垣」止まりに変更。
大垣から米原行きに乗り換えたのですが、大垣からは大垣が始発に米原行き新快速に乗車することに。「新快速」ですが、米原まで各駅に停車します。
米原からは新快速にのって関西まで、ほぼ遅れもなく、自宅には20:30ぐらいに帰り着くことができました。
10月8日~10日、大阪~東京の往復移動でしたが、往復移動中に使用した旅費、交通費は概ね以下のとおり。
(乗り放題パスを使っていなくてもかかった、ヴィラフォンテーヌの宿泊代や、バス、地下鉄などの交通費以外の費用です)
7,850円(「秋の乗り放題パス」代金)
5,890円(10月8日~9日「東横イン富士山沼津駅北口II」宿泊代)
2,330円(東海道新幹線・静岡~浜松 乗車券、自由席特急券の料金)
計16,070円
でした。
往復を東海道新幹線の指定席(EX予約)で乗車すると
片道13,620円、往復で27,240円。単純に値段だけで比較すれば、11,170円お得でした。
まあ、新幹線だと片道の移動が約2時間30分くらいで済むところを、行きは途中で1泊、帰りは8時間以上かかって移動しているので、時間を取るかお金を取るか、みたいなところはあると思います。
・1日目(10月8日)
・2日目(10月9日)
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