4月17日、のと鉄道で団体貸切列車、急行「ゆのさぎ」の50往復目が運転されました。50往復を記念したヘッドマークが用意され、掲出されました。 17日・・・出発準備中の穴水駅での様子。
いろいろな?金沢行き・・・ さて、走る急行「ゆのさぎ」を車で追いかけながら撮影ですが・・・風が強くなってきました。
能登鹿島駅で花いろラッピング同士の並び。写真ではわかりませんが、かなりの強風が吹いていました。 急行「ゆのさぎ」が西岸駅に着くと、そこで抑止。強風のため全線で列車が運転を見合わせのため、ここで待つしかありません・・・。
何時間も西岸駅に停車・・・なぜか行き先が「宇野気」になっていたり。 風が収まらず、まったく動かないためバスによる代行輸送も開始。だがこの列車の撮影が目的なので移動するわけでもなく数時間経過。そうこうしているうちに、線路上の安全を確認するため本線上をモーターカーが走り通過するとのこと。
まさかの急行「ゆのさぎ」と、モーターカーの並び!!二度と見られないであろう貴重な並びでした。 モーターカーは途中の線路や踏切で落下物を撤去したりしながらゆっくり走るので、車で先回りして能登中島駅近くのカーブで待ちかまえます。
モーターカーがやってきました。踏切の手前でいったん徐行。
快晴ですが風がびゅーびゅー吹く中、モーターカーがゆっくり通過。滅多に見られない光景です。
撮影後もう一度西岸駅に戻り、運行再開を待ちます。結局運行が再開されたのは16時ごろ。11時くらいから停車していたので、急行「ゆのさぎ」は5時間ほど西岸駅に滞在していたことになります。 運行が再開したため、能登中島のカーブでやってくる列車を撮影。
のと里山里海号は、途中で乗客を降ろしてしまったため回送で穴水へ帰っていきました。
急行「ゆのさぎ」を上り、下り撮影して終了。最後の穴水行きは最高の光線状態でした! 結局、この日の急行「ゆのさぎ」は、2往復の予定が1往復だけとなりましたが、サプライズだらけの通算50往復の記念運転に参加でき光栄でした。また秋の急行「ゆのさぎ」も楽しみにしています。