TRGA2

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2022年11月13日「イオンシネマ茨木・スクリーン2『すずめの戸締まり』」

11月13日(日)11:30~、イオンシネマ茨木・スクリーン2で「すずめの戸締まり」を鑑賞。11月11日(金)から公開の作品で、初見です。「君の名は。」「天気の子」の新海誠監督の新作アニメ映画。

イオンシネマ茨木での「すずめの戸締まり」上映、スクリーン2、3、7、10をほぼ一日上映に割り当てての上映。なので、入場案内の表示も「すずめの戸締まり」がいっぱいです。この映画を上映するどこのシネコンも似たような状況です。

私が鑑賞したスクリーン2の隣のスクリーン3も「すずめの戸締まり」。

スクリーン2座席表。全223席。H列より後ろの普通座席が1席開けでの間引き販売。他の座席とアップグレードシートは全席販売。アップグレードシートの前列真ん中「K-8」で鑑賞。客入りは6~7割くらいでしょうか。上映回数が多いので、満席近くまでは埋まらない感じです。

日曜日ということで中高生の友達同士3~4人組、みたいなお客さんもちらほらいて、本編が始まる前はシアター内がガヤガヤしていて、静かに鑑賞できなさそうと思っていたのですが、本編では概ね皆さんマナー良好でした。

 

イオンカードセレクト(ミニオンズ)の特典で購入できる、1,000円のイオンシネマ映画鑑賞チケットを使用。アップグレードシートの追加料金500円を支払い、鑑賞料金は計1,500円。アップグレードシートはワンドリンク付き(ドリンクチケット付き)。

入場者プレゼント「新海誠本」ももらえました。

 

AC茨木のスクリーン2は「WMSS」という音響設備。(座席表の下にあるのが「WMSS」のロゴマーク

サウンドについて:設備紹介:劇場案内:イオンエンターテイメント

詳しいことは知らないのですが、メインスピーカーに3-WAY方式のスピーカーを採用し、高、中、低音域に分けて出力することでよりクリアで良質な映画館音響を実現している、ということです。まあ特別すごいという物ではなさそうです。

 

AC茨木のスクリーン2と9以外のシアターのスピーカーは、K.C.S.社の製品です。

スクリーン2。上手く撮れなかったので画質は良くありません。

左右に広い箱。スクリーン比率は横長のSCOPE。おそらく非シルバーのスクリーン。

サラウンドスピーカーはJBL 8340Aか8350。

アップグレードシート。左右にパーテーションがあり、他の客があまり気になりません。横には荷物などを置けるスペースあり。イオンシネマ茨木にアップグレードシートが導入されてからは、ほぼアップグレードシートで鑑賞しています。

アップグレードシート「K-8」からスクリーンを見るとこんな感じ。前の普通座席は、見えている柵の下になるので、前の客の頭が被る心配は皆無です。

 

上映の感想ですが、非常に良かったです。

映像は横長SCOPEのスクリーンにシネスコでの映写。ほぼスクリーンいっぱいの投影。

K列はやや後方の席になりますが、比較的スクリーンまでの距離が近く、視界全体に映像が見える感じで非常に迫力がありました。本編上映中はシアター内がしっかり暗く、明るさ、コントラストも良好。ピントもきっちり合っており、画質も良好でした。

 

音響も良かったです。初見の映画なので他と比べての評価はできないのですが、音量はちゃんと大きく鳴っており迫力がありました。サラウンドの音もしっかり鳴っていました。セリフも聞き取りやすく、特に聞き疲れするような感じもありませんでした。隣接するシアターからの音の干渉も、ほとんど感じませんでした。

 

「すずめの戸締まり」の内容については、ネタバレになるので特に触れませんが、約2時間の上映時間が短く感じる内容で、見応えが非常にありました。

イオンシネマ茨木・スクリーン2の映像や音響は非常に良かったと思いますが、別のシアターでも鑑賞して、映像や音響について比較してみたいと思います。

 

・関連リンク

suzume-tojimari-movie.jp

茨木|イオンシネマ