7月29日(土)16:00~、イオンシネマ茨木・スクリーン3で「サマーウォーズ」を鑑賞。
「サマーウォーズ」は細田守監督のアニメ映画で、2009年8月公開の作品。
Filmarks主催の上映プロジェクト“プレチケ”にて、細田守監督の作品である『時をかける少女』が2023年7月7日より、『サマーウォーズ』が7月28日より、それぞれ2週間限定でリバイバル上映。
シアター入り口など
イオンシネマ茨木。2009年の公開時にここ(当時は「ワーナーマイカルシネマズ茨木」)で鑑賞したような記憶があります。
スクリーン3入り口付近。
シアター入り口のサイネージには上映作品と上映時間が文字で表示されているだけです。
ポスターやビジュアルの掲示物がほとんどなくて、ちょっと味気ない
リバイバル上映なので仕方ないのですが、館内には「サマーウォーズ」に関連したポスターやバナーなどもほとんどなし。上映作品を紹介している掲示板があり、そこに作品のビジュアルが載っていましたが、それくらい(記事冒頭の写真)。
グッズやパンフレットの販売もありません。(一部の劇場では少しだけグッズを販売していたようです)
ちょっと味気ないです。
上映の感想など
座席表
イオンシネマ茨木・スクリーン3座席表。全155席。アップグレードシート「K-5」で鑑賞。
客入りは9割くらいと盛況でした。2009年公開の作品ですが、主な客層は10代、20代くらいの方(男女の比率も半々くらい)でした。
若い人が多かった理由としては「大学生以下の鑑賞料金が1,000円」という可能性があります。イオンシネマ以外での「サマーウォーズ」上映劇場では、『高校生以下1,000円、一般1,600円』という料金設定のところが多く、ひょっとすると大学生の方々が、イオンシネマだと安い、という理由でやってきていたのかもしれません。
鑑賞マナーはとても良かったです。
鑑賞料金は特別料金1,600円+アップグレードシートの追加料金500円で計2,100円。
入場者プレゼントは特にありませんでした。8月1日の上映のみ、特典がもらえるようでした。
シアター内
イオンシネマ茨木・スクリーン3のシアター内。
スクリーン比率はFLAT。サラウンドスピーカーはK.C.S.社製のやや古いモデル。
追加料金500円のアップグレードシート、K-5。左右にパーテーション、横に荷物が置けるスペースあり。ドリンク券で今回は500円のフレーバーソーダを購入したので、実質の追加料金は無いようなものです。
イオンシネマ茨木で映画を見るときはほぼアップグレードシートを選ぶようになりました。
上映について
上映については、概ね非常に良かったです。
映像
ビスタサイズ比率FLATのスクリーンにビスタサイズの投影で、ほぼスクリーンいっぱいの映像。K列はやや後ろの方ですが、部屋がそれほど広くないので充分な大きさの映像。
本編の映像自体はややピントが甘いような感じがしましたが、予告編までの段階ではそう感じなかったので、もしかすると少し古い作品で上映用データ自体の解像度が低いのかもしれません。
解像感がやや低いと感じた以外には、特に映像には問題がありませんでした。
音響
おそらく5.1chサラウンドでの上映。音量はしっかり出ている感じで満足度が高かったです。セリフも聞き取りやすく、サラウンドのバランスも自然な感じ。聞き疲れするような感じは全くなかったです。
やや隣接するシアターからの低音ノイズが気になることがありました。
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