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2024年3月9日「ユナイテッド・シネマ豊洲・スクリーン10『アイドルマスター ミリオンライブ!全3幕一挙応援上映』」

3月9日(土)17:00~、ユナイテッド・シネマ豊洲・スクリーン10で「アイドルマスター ミリオンライブ!全3幕一挙応援上映」を鑑賞。

millionlive-anime.idolmaster-official.jpこの応援上映は3月9日(土)、10日(日)に開催される「豊洲防災Festiv@l 2024」開催を記念した上映。第1幕~第3幕の全3幕の一挙上映(劇場公開時に流れた「週替わりボイスシアター」も上映)+イメージMV「セブンカウント」、アンコールステージ「Rat A Tat!!!」なども併せて上映し、上映時間は約6時間となっています。

 

ユナイテッド・シネマ豊洲

「豊洲防災Festiv@l 2024」の会場には、ミリアニに関連した展示などがいっぱいあるので、

ユナイテッド・シネマ豊洲内では特別な展示やポスターなどはありませんでした。

売店では第1幕~第3幕のパンフレットが販売されていました。さすがにもう持っているので買いませんでした。

応援上映ということで持参したグッズたち。まあ実際に上映中に使うのはペンライトだけですが・・・


スクリーン10入り口。応援上映ではありますが、特にそれを案内するような掲示物はありませんでした。

ユナイテッド・シネマ豊洲スクリーン10入り口サイネージ(2024年3月9日)

シアター入り口のサイネージ。

ユナイテッド・シネマ豊洲スクリーン10入り口サイネージ(2023年9月8日)

過去、同じシアターで2023年9月に「第2幕」を鑑賞したのですが、比較してみると掲出されているポスターのデザインが若干異なります。ポスター下部のクレジット類の表記がなくなって、すっきりしたデザインのものになっています。

 

上映の感想など

座席表

ユナイテッド・シネマ豊洲・スクリーン10座席表

ユナイテッド・シネマ豊洲、スクリーン10座席表。全415席。後ろの方「L-21」で鑑賞。客入りは8~9割。上映終了が23時ごろと遅く、全3幕の上映で約6時間弱と長いので、さすがに満席とはいかなったようです。

応援上映なので声出しOK、ペンライト等の使用もOK。特にマナー違反のような客はいませんでした。

鑑賞料金は特別料金4,500円、入場者プレゼントあり

鑑賞料金は特別一律料金4,500円。値段が高い…と感じますが、第1幕~第3幕それぞれの特別鑑賞料金が1,900円だったので、本来なら1,900円×3=5,700円。つまり、1,200円もお得な料金だったりします。

入場者プレゼントは「第1幕」2週目に配布されたステッカー(全2種ランダム)がもらえました。

シアター内

ユナイテッド・シネマ豊洲・スクリーン10(2023年9月撮影)

ユナイテッド・シネマ豊洲、スクリーン10のシアター内。このシネコンの最大箱。スクリーン比率は横長のSCOPE、スクリーンサイズは9.3m×22.6mと、非常に大きいです。

サラウンドスピーカーは「Klipsch(クリプシュ)」というメーカーの製品。

シアターの音響設計はヤマハが担当。

シートは両肘掛けが使える大きめのシート。座り心地は良好、前の席との間隔も広く、座っている状態でも他の人がスムーズに前を通れるくらいです。

「L-21」から見たスクリーン(上映の合間の休憩時間中に撮影)

なお、前の席との間隔が離れている影響で傾斜が緩めになっており、前の客の頭が背もたれ部分より上に出ると、スクリーンに被ってきます。

シアターのセンター位置は18番か19番の席あたりだと思います。

上映について

上映の感想ですが、映像、音響ともに非常に良かったです。

応援上映としても、「豊洲防災Festiv@l 2024」に集まった「アイドルマスター ミリオンライブ!」が大好きなプロデューサーたちばかりなので非常に盛り上がった上映でした。

上映内容概略

上映の流れですが、全3幕の上映とおまけ映像等があるので長くなります。

まず予告編等のトレーラー類は一切流れずに、上映開始時間の17時00分になって「アニメプロローグMV 『セブンカウント』」の上映が開始。

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その後、劇場先行上映時に流れていた「765プロ事務員・青羽美咲による上映の諸注意」の映像が流れて、第1幕の本編開始。

途中の休憩時間の様子

第1幕終了後、第1幕用の「週替わりボイスシアター」全3種類が続けて流れ、いったん上映終了となり、10分間の休憩。

休憩中のスクリーンには「休憩(10分間)」と表示されていました。

余談ですが、第1幕と第2幕の合間の休憩中には劇場の映写担当スタッフらしき作業着を着た方がシアター内に来て、上手く上映できているかどうかを確認している様子でした。

10分間の休憩後、第2幕の本編上映開始。

なお、第2幕、第3幕の開始時には、第1幕で流れた「765プロ事務員・青羽美咲による上映の諸注意」は流れませんでした。

第2幕終了後、第2幕用の「週替わりボイスシアター」全3種類が続けて流れいったん上映終了。ここでも10分間の休憩。

10分間の休憩後、第3幕の本編上映開始。本編終了後に第3幕用の「週替わりボイスシアター」全3種類が流れ、その後に特別映像「アンコールステージ『Rat a Tat!!!』」のMV上映があって、すべての上映が終了、という流れです。終了時の時刻は23時くらい。

約6時間の応援上映で多少の疲れはありましたが、長くは感じませんでした。

映像

「L-21」から見たスクリーン(本編開始前に撮影)

横長SCOPEのスクリーンにハイビジョン比率の投影で左右に余白あり。

カーブドスクリーンなので上下の映像も若干見切れていたかもしれませんが、特に気になりませんでした。

スクリーンサイズは9.3m×22.6mと非常に大きく、後ろの方になるL列からでも充分な大きさでした。

ただし、大きいスクリーンでスクリーン交換や清掃が容易にできないからなのか、明るいシーンではややスクリーンの汚れが部分的にあるのが気になりました。

ピントや明るさ、色合いなどは良好でした。

あと他に気になるのは、前の席に他の人が座っているとスクリーンに頭が被って見づらい点。背が高い人が前の席に座ると、背もたれよりも頭が上に出るので、そうなると頭被りの心配があります。

音響

音響は3.1chでの上映。ステージ(フロント)側からの音のみで、壁に並んで設置されているサラウンドスピーカーからは音が出ていない状態。

広いシアターですが、音量は充分出ていて物足りなさは全くありませんでした。左右の音のバランスも問題ありませんでした。セリフも聞き取りやすく、疲れる感じは全くありませんでした。隣接するシアターなどからのノイズもほとんど気になりませんでした。

応援上映

この上映は「応援上映」。声出しOK、ペンライト等の使用OKの上映です。

シアター入り口などには応援上映である旨の掲示等もなく、チケットに「応援上映」と印字されているだけですが、鑑賞に来ているお客さんほぼ全員が、応援上映であることは承知していたと思うので、特に混乱はありませんでした。

この日は、豊洲地区で「豊洲防災Festiv@l 2024」が開催されており、それに集まった「アイドルマスター ミリオンライブ!」が大好きなプロデューサーたちによる応援上映ということで非常に盛り上がりました。

第1幕~第3幕まで全3幕、計6時間という長丁場でしたが、終始掛け声や声援が絶えない楽しい上映でした。

上映終了後、豊洲公園にはチュパカブラの仮設トイレだけが残っていました。

この日の夜は近くにあるカプセルホテルに宿泊し、翌朝もちょこっと豊洲の様子を見て大阪へ帰りました。

関連リンク

www.unitedcinemas.jp

toyosu-bousai.com

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