6月23日（日）15:20～、なんばパークスシネマ・シアター6で「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 NEXT SKY」を鑑賞。公開1周年記念の応援上映です。
この作品を映画館で鑑賞するのは、2023年9月8日以来です。
なんばパークスシネマ
久々に来たなんばパークスシネマ。2023年12月以来です。
今回の「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 NEXT SKY」は1日限りの上映なので、ポスターやバナーなどの掲出はありませんでした。
「ラブライブ！」シリーズとは直接関係ありませんが、ロビー入り口に「アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season」の大型広告が掲出されていました。こちらの上映は7月5日（金）からです。
シアター入り口のサイネージ。キービジュアル未使用。1日限定の上映なので仕方ないところでしょうか。「応援上映会」の表記あり。
上映の感想など
座席表
なんばパークスシネマ・シアター6座席表。全215席。やや前方「F-10」で鑑賞。客入りは5割くらいだったでしょうか。A~D列には数名で、だいたいはE列より後ろのブロックに集まっていました。
応援上映なので声出しOK、ペンライトなどの応援グッズの使用もOKの上映。特にマナー違反のような客はいませんでした。
鑑賞料金1,500円、入場者プレゼントあり
鑑賞料金は特別料金1,500円。入場者プレゼントは劇場公開1周年記念の、キービジュアルデザインのイラストカードがもらえました。
シアター内
なんばパークスシネマ・シアター6のシアター内。スクリーン比率は1.85:1のFLAT、サラウンドスピーカーはJBL 9310もしくは9300。
シートは両肘掛けが独立したタイプ。座り心地は良好。前の座席との間隔はやや広め。
「F-10」から見たスクリーンの様子（本編開始前に撮影）。やや見上げる位置。シートのセンターは8か9の席、10だとやや右かな、と思います。前方右に前のめりで座っている人がいましたが、スクリーンに被ったりすることはありませんでした。
上映について
上映の感想ですが、映像、音響ともに非常に良かったです。応援上映としての盛り上がりもいい感じでした。
上映内容概略
上映前の予告編類は少なめ。なんばパークスシネマで上映前に流れる、映画と関係ない企業やお店のCMが全部で3分程度→「No More 映画泥棒」→映画関係の予告編がアニメ映画中心に5～6本分（やや少なめ？）→応援上映専用マナームービー→「つむぱぱ」コラボの通常上映用のマナームービー→本編、でした。
youtu.be映画関係の予告編では当然ですが、NEXT SKYの次回作となる、2024年9月公開予定の映画『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章』の特報映像が最後に流れていました。
映像
ビスタサイズ比率のスクリーンにハイビジョン比率の映像で若干左右に余白があるもののほぼスクリーン全体の投影で大きさは充分。明るさ、ピント、色合いなども良好でした。
音響
5.1chサラウンドでの上映。音量は充分出ていてうるさい感じもなく、高い音もきれいに聞こえました。
サラウンドのバランスも良好。セリフも聞き取りやすく、疲れる感じは全くありませんでした。
隣接するシアターからの低音ノイズなどもほぼありませんでした。
応援上映
この上映は「応援上映」ということで、声出し可能、ペンライトなどを発光させたりしての応援が可能な上映でした。
上映前には、「松竹マルチプレックスシアターズ」の劇場専用の、応援上映マナームービーが流れました。
内容は、松竹マルチプレックスシアターズ運営劇場の多くで流れるマナームービーに似たもの。松竹オーディショングランプリ、中島瑠菜さんが応援上映の説明や禁止事項を説明する内容です。「応援上映」でも特に何の説明もない映画館もあったりするので、こういう映像で説明があるのは非常に良いのではないかと思います。
ただし、応援上映用のマナームービーの直後に、なぜか「つむぱぱ」とコラボした、通常上映用のマナームービーも流れていました。このマナームービーだと応援上映と矛盾した内容もあるので流す意味は全くないと個人的には思うのですが、おそらくコラボ企画ということで、映画館が契約上上映前に必ず流すということになっているのではないか、と思います。
さて応援上映についてですが、全体的には比較的おとなしめではありましたが、一部の方の積極的な声出しなどで、それなりに盛り上がりのある楽しい上映でした。声援や声出しも程々で、かえってセリフや音そのものは聞き取りやすかったので良かったです。
2024年9月には、映画「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章」が公開されるということで、おそらくNEXT SKYの応援上映もこれが最後だったのかな、と思います。上映時間が30分程度と短い割には歌で盛り上がるシーンがそこそこあって、応援上映向きな作品でした。次作の完結編第1章も盛り上がる作品なのを期待します。
