11月14日(日)、梅田ブルク7・シアター2で「劇場版ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア(日本語字幕付き上映)」鑑賞。この映画自体は2回目の鑑賞。
シアター2は、隣が「DOLBY CINEMA」のシアター1。嵐のライブ映画を上映しており、そちらは土日祝日は満席状態です。
シアター2座席表。全席販売。K-9で鑑賞。センターは後方ブロック席の6番か7番あたりです。
お客さんは全部で5人と、日曜日の昼間とは思えない閑散ぶり。「日本語字幕付き上映」は客入りが悪いという話ですが、ここまで入らないのは良くわかりません。
梅田地区だと他に「TOHOシネマズ梅田」でもこの映画を上映しているので、そっちに行く人が多いのかもしれません。
以前に購入していた、T・ジョイ系の映画館で使えるシネマチケット(5回分で7000円くらいだったと思います)を使用して鑑賞。
鑑賞マナーは良好でした。
入場者プレゼントあり。
シアター2。横長のSCOPEスクリーンですが、ビスタサイズの比率にあわせて左右がカーテンでマスクされています。スピーカーはBOSE。
梅田ブルク7・シアター2での上映は「7.1chサラウンド」での上映。
上映の感想は、非常に良かったです。
映像は横長のSCOPEスクリーンにビスタサイズの映写ですが、左右がカーテンでマスクされているので余白を気にせず見られます。映像の大きさもちょうど良い感じです。明るさや画質、色調なども問題なく良好で見やすかったです。
音響は7.1chサラウンド。
本編開始直前に「DOLBY SURROUND 7.1」のトレーラー映像が流れて本編が開始されます。
梅田ブルク7は「T・ジョイ」が運営する映画館で、とりあえずこの系列の映画館は音量が大きめ(おそらくほぼ規定値に近い音量で上映していると思われます)なので、物足りないと感じることはありません。
フロントの音とサラウンドの音のバランスも良好で、7.1chサラウンドなので音が前後左右に移動する感じも上手く聞こえます。戦闘シーンの打撃音等もズシンと響いて迫力も充分ありました。セリフもわかりやすく、聞き疲れするような高音の刺さりもほとんど感じません。隣のシアター1からの音の干渉もほとんどなく、音に関しては不満な部分がほとんどなく、非常に満足できました。
ただし、梅田ブルク7・シアター2の「音圧」も結構ありましたが、1回目に鑑賞した109シネマズ箕面シアター1(IMAX)の「音圧」だけは梅田ブルク7より凄かったと思います。
シートは、後方ブロック(E列より後ろ)は両肘掛けが独立しているタイプのシートで、左右に他のお客さんがいてもあまり窮屈ではありません。
ただし、今回は140席くらいのシアターに対して、お客さんが5人だけだったので、そういう心配は皆無でした。K列だと、前に他の人が座っていても映像に被ることはおそらくなさそうな感じでした。
今回の上映は「日本語字幕付き上映」。洋画の字幕版同様に、画面下部(エンドロールが表示されている時はエンディングの歌詞の字幕が画面右側に)表示されます。専門用語や早口でセリフがわかりにくい時には字幕が付いていると理解しやすいでしょう。
本来は聴覚障害者向けの上映なのかもしれませんが、上映期間や上映劇場、回数がかなり限られるので、本来鑑賞してみたい人たちが鑑賞しやすいとは思えません。
日本語字幕付き上映は、上映があってもほとんどの作品で期間が2~3日間と短く、上映する劇場も全国での一部劇場のみ(各都道府県で1館は上映するように調整しているようです)と、見るのは結構大変です。
この日の梅田ブルク7での字幕付き上映も1日2回で、他3回の上映は、字幕なしの通常上映でした。
字幕が映像に被って見づらい、ということもあまりなく、セリフなどが文字で表示されるので内容も理解しやすく良い上映形態だと思うのですが、字幕上映はお客さんがなぜか入りにくいようです。
梅田ブルク7のロビーの端には、SAOのポスターや展示がたくさんありました。
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