10月30日(土)20:55~、109シネマズ箕面・シアター1(IMAXデジタルシアター)で「劇場版 ソードアート・オンライン ープログレッシブー 星なき夜のアリア」(IMAX上映)を鑑賞。初見です。
IMAX上映作品のポスター掲示スペース。ここはメインキャラ3人のスタンディがないようです。
シアター1座席表。292席。全席販売。エグゼクティブシート、「J-16」で鑑賞。
客入りは30人くらいでしょうか。(私が座っていた席より後ろにしかお客さんがいなかったのであまり確認できませんでした)
レイトショー料金1,400円+IMAX2D料金400円の1,800円で鑑賞。エグゼクティブシート料金はポイントカード会員特典で無料。
1週目の入場者プレゼントあり。(ポストカード/全3種類)
鑑賞マナーは皆さん良好でした。
シアター1。109シネマズ箕面は「IMAXデジタルシアター」で、2K DLPプロジェクターの映像、5chサラウンドの音響。
「ソードアート・オンライン -プログレッシブ」
— 岩浪美和 (@namisuke1073) 2021年10月27日
超立体音響 ドルビーアトモス
IMAX 12ch
IMAX 5ch
7.1ch
5.1ch
岩浪音響調整版「フルダイブサウンド」
といろんな音響スタイル取り揃えていますので
リピートするなら
聴き比べると楽しいと思うよ! pic.twitter.com/Rz5dh5sK5Y
「劇場版 ソードアート・オンライン ープログレッシブー 星なき夜のアリア」の音響監督、岩浪美和さんのツイートによれば、IMAX 12ch /IMAX 5chそれぞれに合わせた音源を制作しているようです。
109シネマズ箕面のIMAX上映の音響は「5chサラウンド」とのことで、おそらく通常のシアターの5.1chサラウンドと同様の感じの音響だと思われます。(あまり詳しくないので間違っていたらすいません)
上映の感想ですが、音の迫力が非常にありました。
映像は2Kプロジェクターでの映写。FLAT比率のスクリーンにビスタサイズの映像ですが、上下左右に余白がややある、額縁状態での上映でした。元々のスクリーンが大きいのそれほど気にはなりませんでした。
2Kでの映写だからなのか、時々解像度が低い感じに見えるシーンがあり、少し気になりました。明るさなどは良好でした。
このシアターは前後の傾斜に対してスクリーンが大きく、前に他のお客さんが座っていると被って見づらいことがあるのですが(エグゼクティブシート前列は比較的マシです)、たまたま今回は、私より前の席に誰も座っていなかったので、そういう心配は全くありませんでした。
音響はIMAX 5ch。後方左右の角に設置されているこのスピーカーがIMAX用のサラウンドスピーカー。
側面には、IMAXではない通常のシアターにあるようなサラウンドスピーカーも設置されていますが、IMAX上映でこのスピーカーから音が出ているのかどうかは、わかりません。
サラウンド感はそこそこ・・・(後ろの方から聞こえるような音もちゃんと聞こえていたとは思います)ですが、ここ109シネマズ箕面のシアター1は、他のシアターと隣接していない構造のため、目一杯の音量で鳴らすサウンドを浴びることができます。
サラウンド感より音圧重視という音響。特に戦闘シーンでの打撃音がすさまじい音で鳴り響きます。音は大きいのですが、セリフなどが刺さる感じはほとんどなく、聞き疲れえするようなことはほとんどありません。岩浪さんが音響監督を担当する映画は音が安定していて本当に素晴らしいです。
DOLBY ATMOSなど、他の音響スタイルの上映も鑑賞するつもりですが、箕面のIMAXの音圧を超えてくる上映はあまりないかもしれません。
上映前の予告編類、本編開始までの流れですが・・・
上映開始時間くらいからIMAXのデモンストレーション映像が流れ、IMAXで上映予定の作品の予告が3本くらいの後、IMAXのトレーラー映像(2019年くらいから使われている新タイプ?)のあと、カウントダウン(下記のリンクの動画)が流れて本編開始でした。
場内の明かりですが、カウントダウンの映像までは天井の照明が点灯した状態で、本編開始直前に消灯して本編開始でした。
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