11月6日（日）12:05～、MOVIXあまがさき・シアター4で「RRR」（字幕版）を鑑賞。初見の作品です。
「RRR」はインド映画。『バーフバリ』シリーズのS.S.ラージャマウリ監督の作品。
シアター4座席表。92席。横が通路の「F-11」で鑑賞。上映時間が約3時間ある長い映画なので、万が一トイレで中座する際に出入りしやすい場所を選びました。客入りは40人くらい。鑑賞マナーは皆さん概ね良好でしたが、多分同じF列の、右の方にいる方が上映後半で袋入りの菓子をガサガサ鳴らす音が聞こえて、ちょっと耳障りでした。
鑑賞料金は一般料金の1,900円で鑑賞。SMTメンバーズ会員なのですが、会員ポイントやクーポンが失効していた（4回分くらい無料鑑賞できるポイントが貯まっていたのですが）ので、一般料金を払いました。
入場者プレゼントのポストカードももらえました。
シアター4入り口。
シアター4のある4階のMAP。
シアター4（2018年撮影）。過去に撮影した写真なので、階段のステップの照明灯などが今とは少し異なります。スクリーン比率はFLAT、スクリーンサイズは8m×4.3m。
サラウンドスピーカーはJBL 8340Aまたは8350。
上映の感想は、非常に良かったです。
ただし、初見なので音に関しては他の上映と比較しての評価はできません。
映像はFLATのスクリーンにシネスコでの投影なので、上下に黒帯の余白が入った上映。左右はほぼいっぱいの投影。スクリーンのサイズがシアターの広さからすると大きいので、特に小さかったりは感じませんでした。作品素材の画質が良いからか、解像感も高く画質が非常に良好でした。ピントや明るさも良好。
音響もとても良かったです。「RRR」はサラウンドの使い方も上手い感じの作品で、サラウンドのバランスもしっかりした感じでした。セリフも聞き取りやすく（ほとんどのセリフはインドで使われている言語の一つ、「テルグ語」？なので実際になんと言っているかは分からないのですが）、3時間程度と長い作品ですが、聞き疲れするようなことは一切ありませんでした。
映像音響以外では、ここMOVIXあまがさきのシートはシートがハイバックのやや硬い感じの椅子で、前の方の席で見上げて鑑賞すると、ちょっとシートの角度が合っていない感じで疲れることがありましたが、今回座ったF列はあまり疲れませんでした。
あと、シアター内の階段ステップに点灯しているライトは上映中も点いたままで、特に通路側の席に座ると、視界に入って映像が見づらいことがあるのですが、今回は比較的マシで、ほとんど気になりませんでした。
「RRR」、上映時間は179分。要するに3時間の作品で、常に見どころのようなシーンが続くので退屈はしませんが、流石に長く感じました。本編開始から2時間くらいのところで「INTERVAL」と表示されるのですが、その後すぐ後編？の映像が始まるので、上映中の休憩時間はありません。インドでの上映バージョンの映像をそのまま使っているので、INTERVALの表示もそのまま流しているようでした。
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