3月21日、渋谷TOEI・スクリーン2で「映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身‼」を鑑賞。
JR渋谷駅東口の「渋谷東映プラザビル」にあります。
7階が「渋谷TOEI・スクリーン1」、9階が「渋谷TOEI・スクリーン2」です。
ビルの1階にチケットカウンターがあります。ネット予約以外の方はここで座席購入、発券。
プリキュアは9階の渋谷TOEI②での上映なので、エレベーターで9階へ。
エレベーターを降りたところの廊下に、今上映しているプリキュア映画に関連した作品のポスターが並べて展示されていました。
シアター2は189席。9:20~の上映回。ネット予約、定価?の1900円、一番うしろ、L列で鑑賞。
スクリーン2。1993年に出来た映画館だそうです。傾斜は緩め、スクリーンを見上げる構造。天井や壁面が残響を考慮して、複雑な構造になっています。
スピーカーやアンプなどの設備については、劇場のホームページに詳しく記載されています。
プリキュア映画は、子供と一緒に鑑賞する家族連れの客が多く、あまりそういうお客さんの真ん中で鑑賞したくないので一番後ろを取ったのですが・・・
真上を見ると後ろに設置されているサラウンドスピーカーが頭上(というか位置的にはシートのやや前)に付いています。ここだとサラウンドの外側になってしまいます。
実際に鑑賞していると、サラウンドのバランスが著しくおかしい・・・という感じではありませんでしたが、後ろ2列くらいは避けた方が良さそうです。
このシアターの特長は、前の席との間隔が非常に広い点(前の方を見ていないので後ろの列だけかもしれませんが)。座って足を伸ばしても、前の席に届きません。こんなに広い間隔の映画館は初めてです。
シアターの入り口には売店もあるのですが、飲料の自動販売機も設置されています。1本の値段が200円とちょっと割高ですが、混んでいてもわりとすぐ買えるのは助かります。
個人的には、「ドクターペッパー」(通称:ドクペ)を飲みながら映画鑑賞できるのが最高です。シネコンのコンセッションでは、メニューにドクペは絶対にありません。
スクリーン比率はSCOPEですが、画面比率にあわせてカーテンが稼働するタイプのシアター。それほど大きいスクリーンではありませんが、映像は見やすく特に不満は感じませんでした。
東映直営の劇場なので、上映前の予告は東映配給の作品のみで約5分(上映スケージュールに予告の時間も記載されています)。「高倉健主演作品特集」みたいな上映の宣伝も流れていましたが、これを見にくる客層はほぼ見なさそうな気もします。
音響ですが、音量はきちんと出ていたような感じです(今回初めて見る映画なので比較ができない)。やや高音域がキツく聞こえるので、途中から映画鑑賞用に買った耳栓を付けながら鑑賞していました。
あと気になった点ですが、上映を開始してすぐに劇場スタッフが入ってきて、きちんと上映できているかチェックするのですが、入ってくるときのドアの開閉音が大きくて(静かに開けようとしても音が鳴るタイプのドア)、ちょっと気が散ります。ある程度前に行った方がこの音も聞こえにくいでしょうから、最後列は避けた方がいいかもしれません。他のお客さんの鑑賞マナーはおおむね良好でした。
お客さんの入りは、朝早い上映ということで3~4割くらいでした。上映後、外で待機しているお客さんがたくさんいたので、この後の上映はほぼ満席だったのではないでしょうか。
以下、ややネタバレです。
「映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身‼」では、渋谷の街も出てきます。ハチ公前で待ち合わせするシーンなんかもあったり、他にもいろいろな場所が出てくるので、渋谷にある「渋谷TOEI」で鑑賞すれば、その後、映画に出てきた場所を探索・・・なんていう楽しみ方もできそうです。
あと、映画に出てくる主要キャラが、映画内では誕生日を迎えたりするのですが、たまたま私の誕生日が映画を鑑賞したこの日、3月21日でして・・・それもあって結構泣けました。素敵な誕生日でした。
天気が良ければ渋谷の街をもうちょっとウロウロしたかもしれませんが、雨だったので映画を見終わるとすぐに電車に乗って西へ移動しました。