2021年3月28日(日)12:40~、イオンシネマ茨木・スクリーン6で「映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身‼」を鑑賞。
12:10~スクリーン10、そして12:40~スクリーン6で上映。1席開けの販売ですが、ほぼ埋まっている状態でした。
イオンシネマ茨木では、2021年2月28日から全スクリーンで「アップグレードシート」を導入。鑑賞料金+500円で利用可能(ワンドリンク付き)。
シートがパーティションで区切られており、横には荷物を置くスペースがあります。リクライニングはできません。追加料金が500円かかるのですが、ドリンク券付きで、特別メニュー(映画とタイアップしたコラボグッズが付く物など)以外はどれでも注文できるようなので、実質の料金はほとんどかかりません。
スクリーン6座席表。1席開けでの販売のため、定員は68名。
アップグレードシートK列で鑑賞。一番後ろの席ですが、後ろの壁までは通路1つ分くらい空いているので、後ろのサラウンドもちゃんと聞こえる・・・気がします。
K列から見たスクリーンの様子。前の方、通常席はほとんど視界に入りません。プリキュアの映画は親子連れが多く、アップグレードシートには小さいお子さんを連れた客はあまり来ないので、かなり快適に鑑賞できます。
ただ、アップグレードシートも間引き販売していたはずなのに、予約できない席にも誰か座っていたのはどういうことだったのか、ちょっと気になりました。
今回は、「副音声ボイスドラマ」を聞きながら鑑賞しました。
これは、スマートフォンなどにあらかじめ「HELLO! MOVIE」というアプリをインストール、音声ガイドのデータをダウンロードしておき、上映中にアプリを起動しておけば、イヤホンで副音声のドラマを聞いて楽しめるというもの。
上映中にスマホを使って、イヤホンで副音声を聞く・・・ということで、混雑して周辺に他のお客さんがいると、万が一スマホの画面がまぶしかったり、音漏れで鑑賞を妨げたりするのを気にしないといけませんが、パーティションで周囲と区切られているアップグレードシートだと、あまりそういう心配をしなくて済むのも良かったです。
映像ですが、スクリーン6はそれほど広くないのですがスクリーンは比較的大きめで、比率FLATのスクリーンにビスタサイズの映像で、非常に大きく見やすかったです。明るさ、ピントなども特に問題なかったです。
音響は、前半は副音声ドラマを聞いていたので特に気にはならなかったのですが、小さいお子さんが多い作品なので、やや音量を控えめ(気になるほどではないので、気のせいかも?)にしているように感じました。
サラウンドのバランスなどは特に問題なかったです。アップグレードシート付近で音がバランス良く聞こえるような調整になっているのかな・・・と思いましたが、実際にそう調整しているかどうかはわかりません。
(↑記事冒頭の写真と同じです)
あと、今回のプリキュア映画は、2週目から、映画を見る人全員がもらえる入場者プレゼント「プリキュア色紙ART」の配布がありました。これまでプリキュア映画では、子供の入場者にはミラクルライトなど(今回は「ゆめペンダント」というグッズ)が配布されていましたが、年齢制限のない入場者プレゼントは、ここ数年のプリキュア映画では初めてだと思います。
イオンシネマ茨木のあるイオンモール茨木にある上映作品のポスターも1席開け?
プリキュア映画恒例?のスタンプも押しました(実際のインクは赤)。
アップグレードシートが思ったよりも快適だったので、他の映画もアップグレードシートで鑑賞してみたいですね。