10月31日(日)16:20~、MOVIX京都・シアター2で「アイの歌声を聴かせて」鑑賞。
初見です。
シアター2座席表。全席販売。「K-7」で鑑賞。客入りは約10名ほどと、公開週の日曜昼間なのに非常に少ないです。SMTメンバーズ会員の購入特典(次回鑑賞割引)クーポン1,200円で鑑賞。
鑑賞マナーの悪い客が数名いて、鑑賞にあまり集中できませんでした。詳しくは後述します。
シアター2。シートはゆったりしていて、両肘掛けが使えるタイプで快適です。
上映の感想ですが、前述の「マナーの悪い客」がいたことや、音量が絞り気味と思われ小さく聞こえることなどにより、あまり良いとは思えませんでした。
映像ですが、横長のSCOPE比率のスクリーンでビスタサイズの映写で、左右余白あり。後ろの方での鑑賞でしたが、それほど映像が小さくは感じませんでした。他に画質や明るさなど問題になりそうな点はなく、良好でした。
音響ですが、初見の作品なので断言はできませんが、音量を絞った、音が小さめの上映だと感じました。音が小さいので聞き疲れする感じはもちろんありませんでしたが、途中の歌のシーンや、派手に効果音が鳴るようなシーンでもあまり迫力を感じません。
サラウンドスピーカーからの音はそれなりには聞こえました。
シアター2のある北館B2Fは、隣にシアター1があるので、隣に音が干渉しないように音量を控えめにしているのでしょうか。そのおかげ?なのかもしれませんが、隣のシアター1からのノイズなどは全く気になりませんでしたが・・・。
だがしかし、「アイの歌声を聴かせて」は初めての鑑賞でしたので、この上映の音が小さいかどうかは現時点では断言できません。
ただ、この映画の音響監督が、映画の音作りには定評のある岩浪美和さんなので、作品自体の音の問題で迫力不足になっている、とは考えにくいです。
音の評価は、他の映画館でもう一度鑑賞して、確かめてみたいと思います。
上映そのもの以外では、一緒に鑑賞していた一部の客のマナーに問題がありました。
私が座っている席の、後ろの列に座っていた20代くらいの男性2人組が、上映中に時折なにやらしゃべっており、その声がなんとなく聞こえてくるので、非常に気が散りました。
他にも、同じ列の反対側に座っていた夫婦2人組のような方が、上映中ずっと紙袋に入った食べ物をガサガサ鳴らして食べており、その音が気になって鑑賞に集中できません。
上映開始直前のマナームービーで、「上映中のおしゃべりはご遠慮ください」「上映中の飲食はお静かに」などと注意しているのに、こういうマナー違反をするのは非常識だと思います。客が少ない上映なのに、日曜日だとこういう客に当たることもあるのかな・・・と思いました。
MOVIX京都、南館の外壁のポスターがすべて「アイの歌声を聴かせて」の物になっていて、これは見に来る価値ありです。
MOVIX京都以外でも、京都だと「T・ジョイ京都」や「TOHOシネマズ二条」などでも上映しています。特に「T・ジョイ京都」は、上映で音をしっかり鳴らすことに定評がある映画館なので、そちらで鑑賞した方が満足度は高そうな気がします。
上映自体は結果的にはちょっと残念でしたが、「アイの歌声を聴かせて」は、非常にいい映画でした。ネタバレになるので内容については特に言いません。見たい人は早めに映画館へ見に行きましょう。
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