6月19日（日）10:20～、シネマサンシャイン下関・シネマ7で「トップガン マーヴェリック」（ScreenX字幕版）を鑑賞。
シネマ7の入り口。左右にもスクリーンがある「ScreenX」のシアター。入り口壁面にデモ映像などが流れるモニターが設置されています。
シネマ7座席表。141席。やや右側「K-14」で鑑賞。客入りは8割くらい。鑑賞マナーはまあまあ・・・という感じでした。
スマホのチケット購入画面。スマホアプリ「シネマサンシャインリワード」の会員ポイントを2ポイント利用して1,100円＋ScreenX鑑賞料金500円の、1,600円で鑑賞。
シネマ7。
思っていたのと違って縦長のシアター。正面のスクリーンの比率はFLAT。
「トップガン マーヴェリック」の映像はシネスコなので、正面のスクリーンの上下に余白がある状態になります。
「ScreenX」の上映なので、途中一部のシーン（飛行機で飛ぶシーンはほぼすべて）では、左右の壁面にも映像が映し出されます。写真では暗くてわかりにくのですが、左右の壁面と、サラウンドスピーカーが白っぽくなっています。
アースシネマズ姫路の4DXScreenでは、左右の映像に被らない上の方にサラウンドスピーカーが設置されていましたが、ここではスピーカーにも映像が被ります。スピーカーが白っぽいのもあって、鑑賞中はそれほど気になりませんでした。
上映の感想はそれなりに良かったという感じ。
縦長のスクリーン、FLAT比率のスクリーンでシネスコの映像なので、後ろの方K列では映像がやや小さく感じました。字幕版ですが字幕が読みにくいということはなく、画質等は特に問題ありませんでした。左右に映像が映し出されるScreenXの効果はそれなりにあると思いますが、追加料金500円というのを考えると少し物足りないかもしれません。正面のスクリーンがそれほど大きくないので、やや前の方で鑑賞した方が見やすいかもしれません。
音響ですが、音量は十分大きい音が出ている感じで、迫力がありました。やや右寄りの席でしたが、サラウンドのバランスも良好。気になった点は、隣の上映の低音ノイズが時折ズンズン聞こえていたことでしょうか。サラウンドスピーカーはQSC社製。
ここのシートですが、私が座っていた場所は通路の右側2席が横に並ぶ座席で、間の肘掛けを上に上げて、ペアシートのようにすることが出来ます。ちょっと珍しいかもしれません。座り心地も良かったです。
なお、ScreenXのシアターですが、中国地方ではここシネマサンシャイン下関だけ。
九州だと「ユナイテッド・シネマ福岡ももち」「TOHOシネマズ熊本サクラマチ」「ユナイテッド・シネマ PARCO CITY 浦添」等に導入されています。
シネマサンシャイン下関、ロビーに「トップガン マーヴェリック」を鑑賞に来たと思われる自衛官の方がいたりしました。（飛行機パイロットを育成する「海上自衛隊 小月教育航空群」が近くにあります）
次はDOLBY ATMOSに対応したシネマ6で、DOLBY ATMOSの音響の映画なんかも見てみたいです。
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