4月2日（日）13:40～、TOHOシネマズ伊丹・スクリーン7で「グリッドマン ユニバース」を鑑賞。
「グリッドマン ユニバース」は、特撮ドラマ「電光超人グリッドマン」を原作とするテレビアニメ「SSSS.GRIDMAN」「SSSS.DYNAZENON」2作品をクロスオーバーさせた劇場アニメ。
私はいずれの作品もあまり見ておらず、出てくるキャラクターもあまり知らない状態なのですが、鑑賞した方の評判が良かったので鑑賞してみました。
シアター入り口など
券売機の上にある、上映作品のスケジュール表示。
TOHOシネマズ伊丹・スクリーン7入り口。
入り口にある座席表。上部には上映作品のビジュアルなどを入れる窓がありますが、何もありません。差し込むシートがないのか、スタッフが忘れているのかな？と思ったのですが、他のすべてのシアターが同じ状態でした。多分、新年度（2023年4月）から、表示を差し替える手間を省略するために止めてしまったのかもしれません。
映画を見た記念になるので、何かビジュアルは出してほしいかな、と思います。
上映の感想
TOHOシネマズ伊丹・スクリーン7座席表。151席。全席販売。後ろの方「I-6」で鑑賞。
横の「I-4」「I-5」が予備席で基本的に誰も座らないので、何かあった時に中座しやすい席だったりします。
客入りは30人くらい。上映中にビニール袋をガサガサ鳴らす人が何人かいて鑑賞マナーはそれなり、という感じでした。
TOHOシネマズのシネマイレージ会員だと貯まる鑑賞ポイント6ポイントを使用して実質無料で鑑賞。
2週目の入場者プレゼント「雨宮哲書き下ろしボイスドラマ付きイラストカード」ももらえました。
上映の感想は、かなり良かったです。
映像は普通に良かったです。
スクリーン7のスクリーン比率は横長のSCOPE。本編映像はビスタサイズの投影で左右余白あり。ピントや明るさ等は良好。
後ろの方I列でしたが、スクリーンの見た目の大きさはちょうど良かったです。やや端に位置する席ですが、扇状に配置された座席配列なので、端でもわりと見やすいです。
前に他の人は座っていませんでしたが、座っていてもあまり視界をさえぎる感じではなさそうでした。
シートはよくあるタイプの物で座り心地は良好。肘掛け、ドリンクホルダーは左右共用です。
音響も普通に良かったです。ただし、初見の映画なので他の上映と比較しての感想ではありません。
TOHOシネマズ伊丹は各シアター入口の座席表の下に、使用しているスピーカーの型番、台数などが記載されています。
スピーカーはQSC社の製品、スクリーン裏に設置しているステージスピーカーは「SC-423C」が3台、サブウーファーは「SB-7218」が2台。シアターの左右と後方に設置しているサラウンドスピーカーは「SR-1030」で、計12台設置されています。
後方やや端よりの席でしたが、サラウンドのバランスは悪くなかったです。おそらくこの映画は5.1chサラウンドの音声だと思います。音量も適切で、セリフなどの高い音が刺さるような感じはほとんどありませんでした。若干、隣のシアターからの低音ノイズが干渉することがありましたが、それほど気にはなりませんでした。
その他気になったことなど
「グリッドマン ユニバース」、過去の関連作品をほとんど知らない状態だったのでイマイチ話にのめり込めない感じでしたが、まあまあ楽しめました。このシリーズが好きだったらもっと楽しめたかもしれません。
あと冒頭にも書いていますが、TOHOシネマズ伊丹がシアター入口にサイネージや作品ビジュアルの掲示をやめてしまっているのはあまり嬉しくありません。そこは改善してほしいところです。
TOHOシネマズ伊丹でも、4月に新しく開業する「TOHOシネマズららぽーと門真」の宣伝あり。名探偵コナンの映画の連貼りポスター。上映前の予告でも宣伝映像が流れていました。
関連リンク
TOHOシネマズ 伊丹：上映スケジュール || TOHOシネマズ
