4月30日（日）15:35～、T・ジョイ梅田・シアター3で「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」の特別上映会『おしゃべりしながらみてOKだよ♪ 第2弾』を鑑賞というか、参加してきました。
「特別上映会 ～おしゃべりしながらみてOKだよ♪～」は、声出しOKの上映会。
公式サイトの紹介によると以下のとおり。
＞映画上映中に声を出してもOKです！
＞お友達とお話しながら是非楽しんでね♪
＞もちろんお一人での参加も大歓迎！
＞映画を見てあふれる心の声を、今日は口に出しても大丈夫です・・・！！
＞思いっきり楽しんでください☆
＞※強制ではございません。皆さま自由に楽しんでください！
＞※サイリウム、ペンライトなども持ち込み自由です！
いわゆる「応援上映」と呼ばれる形式の上映、みたいなものです。
4月23日（日）にT・ジョイ梅田であった第1弾は行けなかったので、この特別上映会はこれが初めての参加となります。
※後半、上映の様子について、若干本編の内容について書いているネタバレの要素があります。ご了承ください。
シアター入り口など
T・ジョイ梅田のロビーにある上映作品の開場案内。
T・ジョイ梅田、シアター3入り口。
上映の感想など
T・ジョイ梅田・シアター3の座席表。全209席。後ろの方、「K-15」で鑑賞。客入りは4割くらいだったでしょうか。主な客層は原作の「らくだい魔女」シリーズのファンが多い20代女性。子ども連れの家族も5～6組くらいいました。
鑑賞料金は0円。2023年4月1日に「梅田ブルク7」が「T・ジョイ梅田」に名称を変更する際にツイッターで実施された「T・ジョイ梅田検定」キャンペーンに当選し、その無料招待券を使用することができたため、実質無料でした。T・ジョイ梅田さんありがとうございます。
入場者プレゼント「キャラクターデザイン杉田まるみ描き下ろし みんな大集合イラストボード」ももらえました。
私が取った席「K-5」から撮影。若干センターから右の位置です。本編開始前でスクリーンは撮影可能。横長SCOPEのスクリーンの左右にカーテンマスクが閉じた状態で、FLATの比率になっています。
意外とスクリーンに画像が写し出された状態で撮影できる機会は滅多にないので、貴重な撮影タイムだったりします。
本編開始前のシアター3の様子。やはり皆さん、スクリーンの映像とチケットやグッズを一緒に撮影しています。
さて、上映についての感想です。声出し等OKで、普段と違う環境での鑑賞でしたが、上映そのものも非常に良かったです。
映像は前述のとおり、横長SCOPEのスクリーンに左右カーテンマスクありでFLATの比率での投影。後ろの方K列での鑑賞でしたが、このシアター3は前後にあまり広くないのでスクリーンは割と近く、ちょうどいい大きさでした。画質やピント、映像の明るさ等も良好でした。
音響は5.1chサラウンド。後ろの方K列でしたが、サラウンドのバランス良好。セリフも聞き取りやすかったです。T・ジョイ梅田はどこのシアターも音量はしっかり大きめに鳴らす傾向で、このシアター3も音量は充分でした。
特別上映会「～おしゃべりしながらみてOKだよ♪～」の様子について
今回は通常の上映とは異なり、声を出したり、サイリウムやペンライトを使用してもOKという特別上映会。実質『応援上映』のような感じでした。
上映開始時間の15:35ごろまでは上の「特別上映会」についての画面が表示された状態でした。
で、その表示が終わってすぐ本編が始まる・・・ということはなく、通常の上映のように、今後T・ジョイ梅田で上映予定の映画の予告編が何本か流れました。
その予告編にも応援というかツッコミの声が入ります。「プリキュア20周年おめでとう！」「前売り券、買ったよ！」などなど・・・
何本か予告編が流れ、「No More 映画泥棒」のトレーラーが流れて本編開始。ペンライトを赤く点灯させて振る人あり。声出しOKの上映なので、T・ジョイで流れるいつもの？マナームービーは流れませんでした。
本編開始。冒頭のポニーキャニオン（配給）、ポプラ社（原作の出版社）、プロダクションI.G（アニメ製作会社）のロゴが出ると「ポニーキャニオンありがとー！」「ポプラ社ありがとー！」「プロダクションI.Gありがとー！」という声が聞こえます。
途中、良く声が上がるのはメインのキャラクターが出てくるシーン。だいたいは「かわいい」「かっこいい」と言った感じの声援。
ところどころ、ツッコミが上手い男性客がいて、フウカがチトセのことを『こんなヤツのどこがいいのかな・・・』と心の中で思っているセリフのところで「顔！」とツッコミ入れたり、フウカが落ち込んで『銀の城の姫、失格だよ・・』と落ち込んでいるところで「そんなことないよ！」と励ましたり・・・。上手い感じに時々面白いツッコミや掛け声が入るので、ちょうどいい感じ？に楽しめました。
終始誰かが発声しているという感じではないので、セリフはほぼ問題なく聞き取れました。
上映後にも案内の表示あり。冒頭に少しだけ出てきたキャラクター「カイ」の設定画に、劇場にいた女性ファンから黄色い声が上がっていました。
おしゃべり上映、とても楽しかったです。またこういう機会があれば鑑賞したいと思いますし、「らくだい魔女」は原作のお話が何本もあるので、映画の続編なんかにも期待したいです。
