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2020年9月13日「ミッドランドスクエアシネマ・DOLBY CINEMA『ダンケルク』(Dolby Cinema字幕版)」

9月13日(日)13:30~、ミッドランドスクエア・スクリーン5(DOLBY CINEMA)で「ダンケルク」(Dolby Cinema字幕版)鑑賞。

 

※この記事は2022年に作成したものなので、一部内容については忘れていて曖昧な情報もあります。ご了承下さい。

 

ダンケルク」は2017年に公開された映画。同作品のクリストファー・ノーラン監督の新作「TENET テネット」が2020年9月18日より公開されるのを記念して、過去作である「ダンケルク」がリバイバル上映されたもの、のようです。「ダンケルク」の公開当時は日本国内にDOLBY CINEMAの施設はまだなかったので、今回のDolby Cinema版の上映は国内で初めてとなります。

 

ミッドランドスクエアシネマのDOLBY CINEMAは、ミッドランドスクエアビル5Fの「ミッドランドスクエア」のスクリーン5。(スクリーン8~14は、シンフォニー豊田ビル内の「ミッドランドスクエア2」になります)

他所のDOLBY CINEMAではシアター入り口に映像が映し出されるような演出のあるところが多いのですが、ここにはそういうものは一切ありません。上映作品の表示もないので、ちょっと不親切かもしれません。

スクリーン5(DOLBY CINEMA)座席表。全163席と中規模の大きさのシアター。後ろの方、「I-15」(だったと思います)で鑑賞。客入りは20人ほどと少なめ。皆さん鑑賞マナー良好。

名古屋駅前の金券ショップで、中日本興業の鑑賞チケットを1,200円くらい(詳しい金額は失念)で購入し、ドルビーシネマ料金+500円を払い、有人窓口でチケット購入。

 

スクリーン5。太鼓張り施工のカーブドスクリーン。スクリーン比率は横長のSCOPE。

劇場のウェブサイトによれば、スクリーンサイズは11.95m×5.0m。

シートは革張り。肘掛けは左右共用。

ここのDOLBY CINEMAは天井のスピーカーが見えるように設置されています。左右後方壁面のスピーカーは壁の向こうにあるようなので、見えません。

 

上映ですが、良かったです。

映像は上下左右にやや余白のある、いわゆる「額縁上映」。「ダンケルク」は画面比率がやや特殊な映画なので、額縁上映になっていたのかと思います。

スクリーン自体は大きいのでそれほど小さくは感じませんでしたが、余白の部分の黒縁がDOLBY CINEMAで言う「本当の黒」には見えず、映像はあまりDOLBY CINEMAの恩恵を感じるような感じではありませんでした。

 

音響はクリストファー・ノーラン監督作品なので、DOLBY CINEMAでも5.1chサラウンドだと思われます。この作品は、とにかく重低音でBGMや爆発音が鳴り響くのですが、この上映でも充分に迫力のある重低音が楽しめました。隣接するシアターからの音も全く感じられず(この映画の音が派手すぎるから気にならなかったのかもしれません)、非常に良かったです。

 

この後はTOHOシネマズ名古屋ベイシティへ行きました。

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