2021年4月4日(日)13:00~、なんばパークスシネマ・シアター7で「映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身‼」を鑑賞。
この日は朝からイオンシネマ茨木で他の映画を鑑賞し、その後なんばまで移動。
個人的お気に入りである、なんばパークスシネマのシアター7で上映とあれば、見ない手はありません(そういうのばっかりですいません)。
シアター7、M-12で鑑賞。全399席で客の入りは約40人くらいだったと思います。この週のプリキュア映画はシアター6(全217席)での上映だったのですが、日曜日だけイベント上映でシアター7を夕方から使用するからなのか、夜に上映予定がないプリキュア映画を朝からシアター7で上映するようにしたみたいです。
お客さんの少ない上映だったので、あまり近くに他の客が座らなさそうな位置を取るため、なるべく遅い時間に席を決めました。バースデー(3月生まれ)限定1000円鑑賞クーポンを使用。
(シアター内全景写真は2019年2月撮影)
お客さんは右側通路近辺に集まっている感じでした。なので、私が座ったのはやや左寄りの位置だったのですが、やはり日曜日で小さいお子さん連れの家族が多く、上映中に泣き出したり、お手洗いに行きたくて中座する客がわりと多かったです。
さいわい、近くにはあまりそういうノイズを出す客がおらず、まあまあ静かに鑑賞できました。
さて、上映の感想ですが、やはりなんばパークスシネマのシアター7は素晴らしかったです。
音響ですが、他の映画館の上映では聞こえなかったような細かい音が聞こえます。
セリフも聞き取りやすく、全く聞き疲れする感じはありません。やや、音量が小さい印象でしたが、あまり大きい音を出すと聞き疲れしそうな感じの素材なので、出せるギリギリを考えて音量を決めて上映しているような感じがしました。
(実際にはどういう調整をしているのかわからないのであくまで推定です)
オープニング曲やエンディング曲の流れるときはステージ(フロント)の音とサラウンドの音がわりとズレている感じで、エコーがかかるような音になって、若干違和感がありました。ただ、サラウンドの音のつながり等はちゃんとしていたので、作品の音の作り方みたいな問題なのかもしれません。
映像は、SCOPEの横長のスクリーンにビスタサイズの映写。左右には余白あり。画質良好、明るさコントラストも適切で、特に問題はありませんでした。
これだけきっちりした映写ですが、なんばパークスシネマの客入りは少なく、ちょっともったいない感じもしました。
なんばから近い、あべのアポロシネマにはプリキュアの記念撮影スポットや「お買い物プレゼントキャンペーン」なども実施中。
すぐ近くの「あべのキューズモール」には『プリキュアプリティストア大阪本店』もあり(4月24日にB1Fから3Fに移転するようです)、そっちに映画を見に行くお客さんが多いのかもしれません。
あべのアポロシネマのあるルシアスビルのプリキュア記念撮影スポットのところには、この映画のプレスシート(関係者向けに、映画の内容やキャラクターなどを紹介した資料)らしきものが貼ってありました。