TRGA2

http://forza2.sblo.jp/ から移行。映画(だいたいアニメ映画)、萌えキャラなどのネタが多い。

2021年12月11日「イオンシネマ茨木・スクリーン9『アイの歌声を聴かせて』」

f:id:tsuruga_mega:20211212101219j:plain

12月11日(土)18:45~、イオンシネマ茨木・スクリーン9で「アイの歌声を聴かせて」鑑賞。通算3回目の鑑賞。

 

trga.hateblo.jp

「フラ・フラダンス」に続いての鑑賞。

f:id:tsuruga_mega:20211212101328j:plain

f:id:tsuruga_mega:20211212100649j:plain

スクリーン9座席表。153席。普通座席「F-6」で鑑賞。

ワタシアタープラス会員の「月イチクーポン」を使い、1,200円で鑑賞。

直前に鑑賞した時のドリンクが十分残っており、だったらアップグレードシートじゃなくていいかなと思い、それほど混んでいないので普通座席を予約。上映時間20分前に、E列、F列には誰もおらず、「G-3」~「G-6」は予備席(基本的に誰も座らない席)だったので「F-6」の席を取ったのですが、実際にシアターに行くとF列にも3~4人他のお客さんが来ました。映画館に来てからのタイミングで予約する人が多かったようです。

客入りは15人くらい。お客さんのマナーはまあ良かったです。2つ隣の人がビニール袋に入ったおしぼりを大事そうに握りしめていたので、たまにガサガサ聞こえました。上映中常に持っておく必要はなさそうですが・・・。

f:id:tsuruga_mega:20211212100337j:plain

f:id:tsuruga_mega:20211212100307j:plain

スクリーン9。スクリーン比率は横長のSCOPE。

このシアターの特徴はスピーカー。

f:id:tsuruga_mega:20211212101442j:plain

online.stereosound.co.jp

この記事でも「イオンシネマ茨木・スクリーン9」で採用されているとの記載あり。サラウンドスピーカーが記事内の物と同じモデルのようです。

f:id:tsuruga_mega:20211212101400j:plain

普通座席のシート。肘掛けは左右共用。シートピッチがやや狭く、足元が少し窮屈でした。背もたれが低いので後ろのサラウンドの音は聞こえやすいのですが、長時間座っていると少し疲れそうでした。前の席との段差がしっかりあるので、前の客がいても頭が被ったりすることはなさそうです。

 

上映の感想ですが、音響が抜群に良かったです。

 

映像ですが、横長SCOPEのスクリーンにビスタサイズの映写で左右余白あり。スクリーンは少し汚れが気になりました。上映中に時々、排気熱による陽炎のようなモヤモヤ有り。画質、ピントは良好。

色ですが、彩度が高めのシーンだと、左右で色味が違うような現象が時々あり、ちょっとだけ気になりました。原因はプロジェクターの不具合などではなく、どうやら映写窓かシアター内の壁や構造物に光が反射して色が被って見えている気がします。

というのも、エンドロールが黒地に白の文字で表示されるのですが、時々真っ黒な部分にぼんやり白い文字が映り込んでおり、本編中もそれが原因で色被りしていたのではないかな?と思います。気にしなければ気にならないレベルなのですが、気になってしまうと少し気になります・・・。

壁が黒っぽくなかったり、スクリーン周りに反射しやすそうな光沢のある素材を使っているのが原因かもしれません。

 

音響ですが、これは非常に良かったです。音量も結構出ていて物足りなさは全くなし。かと言って音が大きくて疲れるという感じもない絶妙な音量。

サラウンドの音もきちんと聞こえ、フロントだけが強い感じでもなくバランスが良い感じでした。セリフも聞き取りやすかったです。

この映画が公開されてから、ツイッターなどで、この映画の音響監督を務める岩浪美和さんが、映画館の音量などについて頻繁にツイートしており、ここイオンシネマ茨木でもそれを意識して適切な音量で上映を行うようにしているのかもしれません。(イオンシネマ茨木や劇場スタッフがそういう発言をしていたワケではないのであくまで「推測」です)

「アイの歌声を聴かせて」、前述の通り、岩浪音響監督が上映の音量などについていろいろ発信をしているので、音にこだわった上映をしている映画館が結構増えているようです。ただ、客入りはそこまで良くないので、上映終了する映画館も多くなっています。

 

・関連リンク

ainouta.jp

茨木|イオンシネマ