9月23日(金・祝)15:30~、イオンシネマ京都桂川・スクリーン9で「ONE PIECE FILM RED」を鑑賞。
イオンシネマ京都桂川ではこの日12:00~「ソニック・ザ・ムービー/ソニックVSナックルズ」を鑑賞し、これが2本目の鑑賞。
「ONE PIECE FILM RED」は、8月6日から公開されているアニメ映画。テレビアニメ「ONE PIECE」の劇場用アニメ。
この映画、公開46日間で興行収入が150億円を突破しており、東映配給の映画では歴代トップの興収となっています。まあ、それだけ客が入っていて評判も良さそうなので見てみようということで鑑賞。
イオンシネマ京都桂川では「ONE PIECE FILM RED」の4DX上映も行われていますが、通常上映での鑑賞です。
スクリーン9座席表。全251席ですが、後ろ4列(K列~N列)は1席空けの販売。後ろの方「L-15」で鑑賞。大ヒット作らしく、座席の埋まりは前の方や端の席以外は埋まっていて、9割以上入っている感じでした。
ほぼ満席で子連れの客も多いので鑑賞マナーはイマイチ。前の方だと小さい子どもがワーワー言いながらウロウロしていましたが、私の周りの席ではしゃべったりノイズを出すような客はいなかったのでわりと集中して鑑賞できました。
イオンカードセレクト(ミニオンズ)の特典で、イオンシネマ映画鑑賞チケットを1,000円で購入し、それを利用して1,000円で鑑賞。入場者プレゼント「ONE PIECE 40億巻」ももらえました。
スクリーン9。スクリーンのサイズは13.6m×7.35m。比率はFLAT。
サラウンドスピーカーはQSC社製。
後方の座席は1席空け。販売していない席はロープと張り紙で封印されていました。
上映の感想ですが、良かったです。
映像はFLATのスクリーンにビスタ(ハイビジョン?)の映写で、スクリーンほぼいっぱいの投影。後ろの方の席からの鑑賞でしたがスクリーンが大きいので、迫力は充分でした。ピントや画質、明るさなど良好。
音響ですが、音量はきっちり大きめに出ていたと思います。この映画は実質のヒロイン、ウタが歌うシーンがキモで、Adoさんが歌うウタの歌は非常に素晴らしいのですが、音の作りがあまり良くないと感じました。歌の録音が悪いのか、それを映画用の音にミックスする際に上手くいっていないのか・・・上手く説明できません。
歌以外のシーンでも、セリフはわりと刺さる感じでやや聞き疲れる感じ。5.1chサラウンドの映画だと思いますが、あまりサラウンド感のあるような演出や音がありませんでした。
私は「ONE PIECE」自体をほとんど見たことがなく、劇場版のシリーズもこれが初めての鑑賞だったので、あまり参考にならなかったかもしれません。ただ、アニメ映画によくある、あまり良くない感じの音なのは非常に気になりました。「ウタの歌」全曲ともに素晴らしい楽曲なので、映画館の音響設備で音を大きくして鳴らしても、迫力が出るどころかただ耳や頭が疲れる感じになりそうな音響なのは是非改善してもらいたかったです。
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