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2022年10月30日「シアタス心斎橋・スクリーン3『ブレット・トレイン(字幕版)』」

10月30日(日)14:05~、シアタス心斎橋・スクリーン3で「ブレット・トレイン」(字幕版)を鑑賞。7月に乗車券のようなデザインのムビチケカードを買っていて、やっと使えました。

シアタス心斎橋での映画鑑賞は初めて。2021年3月開業の新しい映画館。イオンシネマが運営する映画館で、看板などには「AEON CINEMA」の表記がありますが、入居している心斎橋PARCOがイオングループではないので、あまり「イオンシネマ」とは表記せず『シアタス心斎橋』とだけ案内していることが多いようです。

スクリーン3入り口の案内掲示。「ブレット・トレイン」のビジュアルの看板と「字幕版」の札。

スクリーン3座席表。全45席。

心斎橋特別シート|イオンシネマ

最前列A列は、寝そべって鑑賞できる「コンフォートシート」(追加料金不要)。

最後列H列は、ワンドリンクとポップコーン付きの「ハイグレードシート」(追加料金:1,000円)。リクライニングシート、オットマン付きのシートでリラックスして鑑賞できるようです。

 

前から2列目B列「B-6」で鑑賞。客の入りは20人くらいだったと思います。前の方に座っての鑑賞だったので他にどれくらいいたのか数えていませんでした。鑑賞マナーは良好でした。

前売りで購入していたムビチケ(1,500円)を使いチケット購入。

スクリーン3。全ての席にパーテーションが設置されていて、左右の客をあまり気にせず鑑賞できます。場内が暗くてわかりにくいですが、サラウンドスピーカーはイースタンサウンド・ファクトリーとジーベックスが共同開発したカスタムスピーカーと思われます。

A列(コンフォートシート)、H列(ハイグレードシート)以外の通常座席。隣とのパーテーションあり、左側にドリンクホルダー、右側には折りたたみタイプの小型のテーブルがあります。

 

上映の感想ですが、非常に良かったです。

 

映像ですが、B-6の座席からスクリーンを見ると写真のような感じ(本編開始前に撮影)。センターの位置は、B~G列の席だと4番か5番。

スクリーン比率は横長のSCOPE。太鼓張り施工で、スクリーンはセバートソン社製のパーフォレーションレスタイプ(穴の開いていないタイプ)。小さいスクリーンだとスクリーンの穴で画質が悪くなる傾向が強いのですが、そういう心配がなく非常にクリアな映像で見ることができました。

この作品はシネスコでの上映なので、ほぼスクリーンいっぱいに映像が投影される状態。

前の方での鑑賞なのでやや見上げる感じですが、前の座席などで視界を遮られることはほぼないのでそれほど気になりません。

初鑑賞なので実際にはどうなのかわかりませんが、前後の席との段差が緩めで、後ろの方の席だと前の人の頭が被る心配もあったので前方の席を選びました。

また、本編開始時には壁にある「禁煙」「非常口」のサインも消えしっかり暗くなるので、鑑賞に没入できました。

 

音響はおそらく5.1chサラウンド。音量はしっかり出ており、非常に迫力がありました。「ブレット・トレイン」は作品の音も良く出来ており、音は全体的に大きめですがセリフが刺さるような疲れる感じもほとんどなく、セリフも聞き取りやすく(大半のセリフは英語なのですが)、サラウンドの音に包まれる感じもちゃんとあり、存分に楽しめました。

本編開始前、入り口のドアが開いている時には若干廊下の音が聞こえてくる感じでしたが、本編が始まると特に気にならず、他のシアターなどからのノイズなどもほとんど気になりませんでした。

 

「シアタス心斎橋」はOsaka Metro心斎橋駅から地下直結の「心斎橋PARCO」の12Fにあります。地下にも発券機が1台設置してあり、チケットを発券することができます。

12F、チケット発券機が5台。写真奥がコンセッションとシアター入り口。コンセッション付近にネット予約専用の発券機もあったと思います。

12Fの全体図。

シアター入場口が2カ所(と、グランシアターは別の入り口なのでそれも含めると3カ所)。

入場案内画面。縦型モニターで上映作品が多く並ぶレイアウト。あまり他のイオンシネマで見かけないタイプです。

シアタス心斎橋、今回初鑑賞でしたが、非常に満足できました。座席数の少ない小さめのシアターの映画館ですが、映像、音響ともにクオリティは高いシアターだと思います。また見たい映画が上映されれば何か見に行こうと思います。

 

・関連リンク

www.aeoncinema.com

www.sonypictures.jp