11月5日(日)14:40~、塚口サンサン劇場・シアター4で「ゴジラ-1.0」の特別音響上映を鑑賞。
godzilla-movie2023.toho.co.jp「ゴジラ-1.0」は、東宝を代表する特撮怪獣映画「ゴジラ」シリーズの最新作。監督は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ、「永遠の0」などの山崎貴。氏の監督作品は賛否両論分かれる映画が多いのですが、個人的には2019年に鑑賞した「アルキメデスの大戦」がものすごく良かったので「ゴジラ-1.0」も面白い映画だと期待して鑑賞に行きました。
シアター入り口など
塚口サンサン劇場1F外観。1Fにはシアター4があります。
塚口サンサン劇場に掲示されている、作品を紹介したポスター。
地下の待合室にあったディスプレイ。
シアター4入り口の上映作品案内。この日のシアター4はすべて「ゴジラ-1.0」の上映です。
上映の感想など
座席表
塚口サンサン劇場・シアター4座席表。155席。前の方「D-3」で鑑賞。客入りは20人くらいと少なめ。
鑑賞マナーですが、同じD列にいた方(50~60歳代くらいの男性)が、持ち込みのお菓子の袋をガサガサさせたり、腕に付けているスマートウォッチを光らせたりして気が散りました。
塚口サンサン劇場はやや鑑賞マナーに難がある方に当たる確率が高いのが気になります。
鑑賞料金1,400円、入場者プレゼントの配布は無し
チケット。鑑賞料金は塚口サンサン劇場の会員価格1,400円。入場者プレゼントですが、この作品では元々配布がありません。
シアター内
塚口サンサン劇場・シアター4のシアター内。(2017年撮影)
スクリーン比率は横長のSCOPE。本編開始前は写真のように左右がカーテンでマスクされ、ビスタサイズになっていますが、本編開始前にカーテンが左右に開きます。
サラウンドスピーカーはおそらく、「JBL 9320」。
Surround Systems - ヒビノマーケティング Div.
150席クラスのシアターでこのスピーカーを設置している映画館はあまり他になさそうで、サラウンドの音を鳴らすのにも余裕がありそうです。
シートは左右の肘掛けが共用のタイプ。座り心地は普通。D-3の場所は前にシートがないので(おそらく車いす用スペース)、わりと快適に鑑賞できます。
上映について
上映の感想ですが、「特別音響上映」ということで音が非常に大迫力でした。
映像
映像は横長比率SCOPEのスクリーンにいっぱいの投影。D-3は前の方なので充分な大きさの画面。やや左側から見る感じになりますが、それほど気にはなりません。
コントラストが低めで、黒の締まりが悪い(白っぽい)感じなのは、あまり良くありませんでした。塚口サンサン劇場のシアターは壁面が黒っぽくないので、やや締まりのない明るさになるのかな・・・と思います。ピントや色合いは良好。
音響
音響はおそらく5.1chサラウンドでしょうか。「特別音響上映」ということで、ここシアター4はシアターの前面にウーファーが増設されており、それを使用して低音域を増強した音響での上映となっていると思われます。
なので、音は低音がズンズンと響く大迫力。かといって全体のバランスもきちんとした感じの音で、セリフなどは非常に聞き取りやすく、サラウンドのバランスも良好でした。
迫力のある音ですが、うるさくて聞き疲れする感じも全くなく、音に関しては大満足でした。ただし、今回が初見の鑑賞なので、他の音と比較してみるとまた違う感想になるかもしれません。
あまり関係ないその他の写真
塚口サンサン劇場のある阪急塚口駅前の「塚口さんさんタウン」ですが、一部が再開発されており、「ソコラ塚口クロス」というショッピングエリアになっています。イメージキャラクターが「かいじゅうソコラ」ですが、ゴジラ・・・とはあまり関係ありません。多分。
帰りに寄った、阪急大阪梅田駅前の「ゴジラ-1.0」の広告。