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2021年3月11日「宝塚シネ・ピピア・シネマ1『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』鑑賞」

 

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 3月11日(木)、朝から宝塚シネ・ピピアで「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」を鑑賞。

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10:20~の回、シネマ1(全50席ですが、現在1席開けで約半分の定員)最前列のA列で鑑賞。会員料金1,100円で鑑賞(年会費1,500円)。

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1席開け状態での販売なので、利用できない席には張り紙があります。

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シネマ1のシアター内(2017年11月撮影)。上映開始前後だけスクリーンのカーテンが開くので、写真は撮りにくいです。シネマ1とシネマ2の2スクリーンありますが、シアターの座席や大きさは両スクリーンともほぼ同じです。

 

平日朝の上映でお客さんは10名くらい。65歳以上の方が多かったように思います。アニメ映画なので若い人が見るのかと思いきや、これは意外と高齢者にも人気なのかもしれません?

 

最前列なのでやや見上げる感じではありますが、視界に他の人などが入らないので映像に集中できます。最前列でもスクリーンとの距離は3~4メートル離れており、大きすぎる感じはありません。スクリーンの穴がやや目立ち、黒い部分でときどきスクリーン裏がうっすら見えるような感じがあります。

比率FLATのスクリーンにビスタサイズの映像で上下左右の余白はほぼ無し。

 

音響は、最前列ということで、ステージ(フロント)の音が良く聞こえ、サラウンドに振ってある音はやや控えめな聞こえ方。音量はしっかり出ていて、時折シートも震えるくらいに鳴るシーンもあり。高音域の音で聞き疲れするようなことは全くありませんでした。

音のバランス的には、最前列よりも、後ろの方が良さそうな雰囲気です。もう1回行くとしたら、後ろの方の席で鑑賞して比較してみたいです。

 

「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」、これで見るのは4回目くらいになります。何回か見て感じたのは、この映画は歌舞伎や舞台演劇に近い楽しみ方ができる作品なのかなということ。

主人公の炭治郎や煉獄杏寿郎たち鬼殺隊、敵である鬼たちの、剣や技を繰り出すシーンの演出が見事。手間と労力を惜しまず描かれた作画によるキャラクターの豪快かつ繊細な動き、場面を見事に盛り上げるBGMなどによって、とにかく気分が高揚します。

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宝塚シネ・ピピア「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」、お客さんのマナーも非常に良かったです。上映前に流れるマナームービーが非常に良く出来ていたりすることもあるのかもしれません。他のシネコンでは見たことがない映像なので、ミニシアター系の劇場専用の映像なのでしょうか。