6月6日(日)15:50~、イオンシネマ海老名・スクリーン7で「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(特別映像付き上映②)」を鑑賞。
海老名に来たのは2020年8月以来。
前回イオンシネマ海老名で鑑賞したのが「少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド」でした。
前回の「ロンド・ロンド・ロンド」は音源がステレオ(2ch)の映画で、音響はやや地味だったのですが、今回の「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」は5.1chサラウンドの音響ということで、そうなると音響に定評のある、イオンシネマ海老名のスクリーン7で鑑賞したいと思っていたので、かなり無理をして遠征しました。
スクリーン7の座席表。2021年2月ごろからイオンシネマ海老名では「アップグレードシート」が導入され、スクリーン7では最後列の一部座席が変更されています。全525席ですが1席開けでの販売となっており、約半分の定員。
アップグレードシート前列センター付近、E-25で鑑賞。特別映像付き上映は料金が2,000円で、各種割引などは使えないようです。アップグレードシートは、追加料金+500円を含む2,500円(ワンドリンクのクーポン付き)。
アップグレードシートを選んだ理由は、なるべく他のお客さんの影響を受けたくなかったのと、全体の上映時間が長いので万が一トイレに行きたくなっても中座しやすいのと、予約するタイミングが遅かった(行くどうか直前まで迷っていた)ので、センター付近で空いている席がアップグレードシートしかなかったからです。
アップグレードシートは料金が+500円なので、他が埋まっていても予約する人が少なく、比較的空いている感じです。
全体のお客さんの入りは150人くらいだったでしょうか。満席ではなかったです。鑑賞マナーは良好でした。
特別映像付き上映でもらえた、メインキャスト寄せ書きのカードと、来場者特典のイラスト色紙。
シアター内の様子。1席開けなので、利用できない席は封鎖されています。センター寄り、後ろ2列がアップグレードシート。
アップグレードシート。左右がパーティションで区切られており、横には荷物などが置けるスペースあり。
上映前に流れる「THX」のトレーラーは「Amazing Life」でした。映画泥棒のトレーラーなどが流れた後、暗転して本編開始の直前に流れました。このトレーラーの音からも、ものすごく空間の広がりや安定した低音の響きなどが感じられる、すごい音響です。
上映ですが、やはりとても素晴らしかったです。
映像は横長のSCOPE比率のスクリーンにシネスコでスクリーン全体に投影。画質、明るさ、ピント等特に問題はありませんでした。
音響は5.1chサラウンドで、シアター全体で鳴り響く感じでした。音量も適切で、聞き疲れする感じは全くありません。オーケストラ演奏のBGMなどが特に素晴らしい音でした。セリフも聞きやすかったです。
アップグレードシートだと、シアター内の後ろの方だったり左右にパーティションがあったりして、音響的にデメリットが多いような気もしましたが、特に音のバランスが悪かったり聞こえにくかったりはしなかったので、問題はなさそうです。他の席と聞き比べをした訳ではないので断言はできませんが・・・。
この上映は「特別映像付き上映」ということで、約2時間の本編の後に、メインキャスト9名が出演する特別映像(約30分)が流れました。特別映像は2種類ありますが、これしか見ていないので、もう1種類の特別映像との違いはわかりません。
内容は、キャストの皆さんがこの映画を見た感想など。上映後に流れるので、ネタバレありの内容です。内容の詳細は伏せます。
この特別映像だけ、映像と音声にタイムラグがあるように聞こえました。音源の問題でしょうか。特別映像はシネスコではなくビスタサイズの映像でした。
「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」、映像や音のクオリティも高く、音響がしっかりした映画館で見ると楽しい作品だと思うので、他にも音響に定評のありそうなシアターで鑑賞して比較してみたいと思います。
この日はスクリーン7でもう一本、映画を鑑賞しました。
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